« あぁ強大なり我がSELF1 | トップページ | 堕ちてます・・・ »

2006年4月 7日 (金)

伝承者

久しぶりに平日の更新でごわす。

なぜかっていうと・・・このYahooの記事に感動したからです。

<シンガポール武道家一族>空手家探し青森の雪山へ

 青森県西目屋村の白神山地近くで4日夜、シンガポールから来日した中国系武道家一族ら13人のうち男性3人が雪道に迷い、5日未明に県警弘前署に保護された。一行はシンガポールで道場を経営していた武道家の遺族らで「青森の山中で修行する空手の伝承者に会えとの遺言を受け、伝承者を探しているうちに道に迷った」と説明しているという。(略)
 事情を聴いたところ、亡くなった武道家はシンガポールで空手などを教えていた。しかし、2人の息子は武道に興味がなく、道場にあった「空手の秘伝書」も弟子の一人に盗まれてしまった。後継ぎ問題に苦慮した武道家は死の間際、「青森県の相馬村に極真空手の伝承者がいる。彼に会い、秘伝書を譲り受けてほしい」と遺言したという。(略)
 極真空手県本部の池田治樹支部長は「旧相馬村に道場はない。空手家がいると聞いたこともない」と困惑しているが、13人のうち11人は当分の間青森に残り、武道家探しを続けたいという。地元観光協会も「全力で手助けしたい」と支援を申し出ている

この話、隣で仕事しているN女史から貰いましたが・・・最高です。女史は「このおじいちゃん、ぼけちゃったんじゃないの?」などとロマンのないことを言っていますが、所詮は女、この様な漢の世界を理解しろと言うほうが無理と言うものでしょう。

「武道家」「伝承者」、今では漫画でしかお目にかかれない単語が強烈に目を射ます。

下僕、死をまさに目前とした老人が布団に横たわり、その脇に控えたやけに筋肉質な男たちに遺言している様が目に浮かびます・・・。老人は「・・・に伝承者がいる・・・、あって奥義を譲り受けるのじゃ!ゴフッ」と息絶えます。この場合、病名が何であっても、必ず血を吐いて死んでしまいます。そして男は荒野をさまよい歩き、ついに伝承者を見つけます。当然すんなり奥義を譲ってくれず、「死合い」をすることになります。手をかざすだけで相手が吹っ飛ぶ、というエスパー同士の様な戦いの末、男が相手を倒し・・・。

あぁ、思索が広がります。彼らと地元観光協会なぜ観光協会が?完全にこの一族をネタに使う気ですね・・・とやらが伝承者を見出すのを心より祈っております。

|

« あぁ強大なり我がSELF1 | トップページ | 堕ちてます・・・ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/43843/1317911

この記事へのトラックバック一覧です: 伝承者:

» シンガポール人、伝説の空手家を捜し雪山で遭難 [関東佐藤組]
武道家だった亡父が遺言で空手の達人を探すように言われたため日本に来た、と語った。 「世界地図でみると日本はとても小さいので、すぐに武道家を捜し出せると思いました」 [続きを読む]

受信: 2006年4月 7日 (金) 18時02分

« あぁ強大なり我がSELF1 | トップページ | 堕ちてます・・・ »