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2006年8月16日 (水)

お勉強だす

今は夏休みです。月から木まで会社はお休みで、2度寝、3度寝OKの夢の様な日々を過ごしております。ただ、一方で社名で受けさせられている通信教育の期日が迫っている情け容赦ない現実が・・・

と言うわけで、本日は8時間ほどファミレスに籠もってひたすらお勉強でした。あ~つまんねぇ
たかが通信教育と侮ってはいけません、何せ封筒ではなく小包で来るのですからその分量も推して知るべしです。内容は「管理者とその役割」的な奴ですが、これがまたつまらない。この手のテーマだったらネタは豊富ですから、内容にもっと工夫すればいいものの、テキストを開いてみると小さい字ばっかりの古色蒼然たるもので、泣けてきます。

大体「管理者たるもの、社会・経済環境の変化に常に気を配り経営の目となるとともに、自ら職務においてはプロとしての知識を持ち、部下との良好なコミュニケーションを維持し、その特性を把握し、職場における適材適所を実現し、一方で様々な問題について、根本的かつ現実的な解決策を生み出す能力を持たねばならぬ・・・」って、そんな完璧な人間がいるわけねーだろ!!いたとしてもこんな安月給で働くかぃ!

こういうのを見ると、昔も今も日本人はもっともらしい建前論が好きだな、と感じます。
太平洋戦争の後、米軍将校が日本陸軍の「指揮官の心得」みたいなものを読んだところ、「指揮官たるもの幕僚の心を完全に掌握するとともに、戦場の地形や彼我の戦力を十分に把握し、あらゆる情勢の変化について機敏に対応し・・・」などと書いてあるため「こんな神様みたいな人間がいるのか?、第一そんな人間が指揮した軍隊が何で負けるの?」と素直な疑問を口にしたところ、居並ぶ日本人は誰も応えられなかったとの由。

結局タバコ十数本を灰にし、昼食と夕食を食べ、コーヒーを5杯以上飲み、ウェイトレスの冷たい視線に耐え切れなくなった頃にやっと半分終わりました。頭の中は「リーダーシップ」「課題設定とその解決策」みたいな単語が渦を巻いておりますが、管理職について何か分ったかと言うと・・・大体35年間人にこき使われてばかりいた男に、数冊の本を読ませたらいい管理職になるだろう、と期待する方が間違っているのでしょう(^_^;)

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