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2006年12月14日 (木)

青が散る

今日も疲れました(^_^;)
こんな日にはPCと向かい合いながらも、ふと昔の記憶がよみがえるから不思議です。

そんなわけで、今日は宮本輝の「青が散る」をご紹介したいと・・・
テニスバカたるもの一度は読むべき名著でございます。

作中に、幾度か主人公のテニスの試合を描写する場面がありますが、これを読む限り、宮本氏も学生時代は相当なテニスバカだったんだろうな、と親近感を持ちます。
ちなみに、この主人公は最後の年にインカレに行きますが、宮本氏はどうだったんだろう、あとがきには「ずっと無名な選手でした」とありましたが・・・

ちなみにこの小説はテレビ化されまして、確か主人公を石黒賢、ヒロインをリーこと二谷友里恵が演じたと思います。私は見てませんが・・・見なかったほうが良かったと思います。多分(笑)

この本も他の私が好む本同様、ハッピーエンドではありません。
それどころか喪失感がすごく大きい本です。自分はこの本を高校生のころに読みまして「自分もこんな風に何もかも中途半端なまま、大学卒業して就職しちゃうんだろうな~」と虚無感に襲われましたのをよく覚えております。

事実そうなりました(笑)
おそるべしは、宮本輝の文章力ですな。

そうそう、我が相方のジミーもこの小説の大ファンでした。
「(好きな女性を射止めるには)大きな心で押しの一手や」という主人公の友人言葉にやたらと感じいっていたものです・・・

これだけは、ちょっと違うと思います。

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