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2007年5月 6日 (日)

K区区民大会~春の陣

世間的にはGWの終わりが意識される時期なんでしょうが、本日はK区区民大会に参戦です。

うーん、今回の大会はレベルが一段と上がった様に感じます。まぁ、GWの真っ最中に行われますので、この大会に出ること自体が相当のテニスバカということなんですが・・・他の区や市の大会で上位に進出している人たちが予選で負けたり、一回戦でかちあったりと。
あっちにはゴジラが、こっちにはキングギドラがいて、そうかと思うと隣のコートではレッドキングが怒りの咆哮を・・・まさに怪獣島。そんな中、ピグモンの様にか弱い下僕は科特隊やウルトラマンの助けを得ることも出来ずに震えておりました(笑)

1R 6-2
細身ながら、派手さはないものの堅実なプレーをする方でした。バックは両手打ちでして・・・カウンターショットが上手そうです。というわけで、あまりこちらからは強打せずに打ってもどうせ入らないし、コースを散らして的を絞らせないことを考えました。遅めの展開にじれた相手が強打してくるのですが、幸いなことにそのボールにミスが多くなり始め、何とか勝てました。

2R 6-2
どこかで見た、と思ったら忘れもしない2年前のミックスの決勝で負けた相手でした。とにかく自分からは打ってこない、こちらが攻めると面を合わせて切り返してくる・・・自分が苦手なタイプです。
ここであったが百年目!
と渾身のフォアを叩き込むも、力まかせに打ったショットだけに予想通りネット下段とフェンス直撃二塁打・・・、あまりの悲惨な結果に、まずは堅実なストロークで粘ろうとあっさり日和ります。ただ、もともとそういうストロークがないものですから、必然的にちょりんちょりんのフォアしか打てなくなり、結果どんどんこちらのストロークが浅くなって、相手に攻められます・・・幸いなことにその展開から要所でバックのパスが抜けたのと、相手のミスに助けられたことで、何とか雪辱を果たせました(笑)
ちなみに以上の経緯を格好つけて書くと

ディフェンスに秀でた相手だと早い段階で看破し、あえて相手に攻めさせる展開に持ち込み、カウンターショットで撃破!

ということになります。
いかに私の書いていることがいい加減か良く分るかと(笑)

QF 3-6
相手は不動の第一シードU氏。打って良し、守って良し、何でもできるオールラウンダーです。初戦に私の師匠であるタコ君さんをやすやすと料理してのQF進出です。

U氏とは2年前のこの大会の同じQFで当り、3-6で負けております。あの時は序盤に大量リードを奪われるも、気合のシコリで挽回(笑)。3-5まで追い上げたところで、痛恨のダブルフォルトを連発して敗れ去り・・・今回は2回目の対戦となります。

ほかならぬ師匠の仇討ちに加え、今回は前回のリベンジを果たさねばなりません・・・真の漢を目指す者ならずとも燃えるところです。
まったく、弱いと色々な人に負けるため、リベンジの対象者が多すぎて疲れます(憫笑)

ただ、何の作戦もなく挑むのは愚か者のすること。
前回の対戦から、U氏はこちらが打たなければあまり打ってこないタイプとお見受けしました。ですので、遅いボールでつなぎ、相手がそれに合わせてきた所で、この日のために復讐の刃を研ぎに研いだ漢フォアハンドを速いテンポで叩き込む!そんな作戦を立てます。そう、ショット自体のスピードや絶対な防御力がない分、緩急を武器に戦おうというわけです。
もちろん相手はこの世界(注:テニスバカワールドのこと)では知らぬ人はいない、と言われるプレーヤーですので、これで勝てる保証はありません、ただこの大会は1セットノーアドの短期決戦。最後には実力の差が出る3セットマッチと違い、一発まぐれが2回続けば(言葉の矛盾ですが)勝負はどう転ぶか分りません。

そんなことを考えながらコートに入ります。で、15分後には0-4となりました(苦笑)
うーん、ベストは尽くしているんですが、相手の球の伸びが想像以上で、肝心の「遅い展開」を作る前にミスを量産しております。
もちろん、一方的にやられていたわけでもなく、私のサーブで40-15、レシーブで15-40という有利な状況もあったのですが、両ゲームともそこからまくられた挙句ノーアドで落とす腰抜けぶり。当初の目論見と違い、思いっきりノーアドを有利に利用されております・・・さすが自分、他の面ならいざ知らず、ここ一番の勝負弱さでは世界で三本の指に入るでしょう(泣)

自分の弱さを自慢している場合ではありません。このままではダンゴ負け間違いなしの状況ですので、漢フォアもプライドも、ついでの人生も捨て、とにかくラリーをつなげることに専念します。その結果5ゲーム目のノーアドで相手のミスを誘い、やっと1ゲームを取ります!
この頃には漸く相手の球にも慣れてきて、当初の目論見どおり「遅い展開」を作って、何とかラリーを続けられる様にはなり・・・
1-4、2-5、そして第8ゲームをブレークに成功、3-5として自分のサービスゲームです!

で、あっさりラブゲームでブレークされて息絶えましたがな(笑)
しかも、今回は0-15から3回連続ダブルフォルト、という目を覆いたくなる様なおまけつき。まったく、あの先日までのセカンドサービス特訓の成果はどこへ行ってしまったのでしょうか・・・

情けないのは、前回と展開的にはほぼ同じだったこと。
自分、進歩がまったくございません。

待てよ・・・本当にそうなんでしょうか?
この2年間の努力は本当に無意味だったのでしょうか?

否!前回とは違う点があるのです!

それは、最後のゲームを敢闘空しくブレークされた際・・・

前回はダブルフォルト「連発」だったが今回は「3連発」だったこと・・・

自分、進歩してないんじゃありません。退歩してるんです・・・

「不幸はこれを語ることによって軽くすることができる」
byコルニィエ
→この人がどんな人かは知りませんが、この言葉が真実だということは存じ上げております。

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コメント

師匠と呼んでいただき光栄です(^^ゞ

下僕さんの露払いで?キングとなるだけラリーして体力を奪っておくはずが、まともにラリーできずに吹っ飛ばされて失礼しました。

中盤からバックハンドスライスを有効に使った長いラリーは効いていましたね。次回の対戦に活かせる戦法もつかめたのでは?!

追い上げてる場面は観ているチームメイトも盛り上がっていましたよ。最後のオチには参りましたが…

続きのコメントはガングロK木さんとジンジャー氏のコンビに任せます(笑)

投稿: タコ君 | 2007年5月 6日 (日) 11時08分

昨日はお疲れ様でした。

うーん、私は初戦敗退だったので、今回はツッコミなしにしようかと思ったんですが、タコ君さんからチャンスボールが上がったので、思い切って打ち込むことにします。

以下、観客の目から見た昨日の下僕さん。

--------

第8ゲーム、遂に漢は目を覚ました。地を這うようなスライスが、ベースラインで低く滑る。渾身の漢フォアが、カウンターで突き刺さる。そしてネットで、舞うようにボレーを叩き込む。怒涛の連続攻撃で、漢はブレークに成功した。3-5と差を詰めて、次は文字通り追い風でのサービスゲーム。追い上げムードは、観客を巻き込んで最高潮に達した。

(中略)

最後の2ndサービスが、力なくネット下段に引っかかる。試合は呆気なく終了した。この瞬間、彼の素性を知る人間は皆、心のどこかで納得していた。「ああ、『起承転結』でいうと、さっきのゲームが『転』で、そして今のが『結』だったのか。所謂『オチ』ってヤツですな。」

サーブが入ってさえいれば、相手のミスも期待できよう。しかし、相手にミスの余地すら与えぬこのゲームは、まさに彼の独壇場であり、彼の天性の下僕ぶりを見る者に強く印象づけた。

物体の持つ高さの位置エネルギーは、その高さに比例して増大する。彼が盛り上げたあの第8ゲームは、その後の自由落下に向けた、哀愁の位置エネルギーの極大化であったに違いない。

敗北後コートを立ち去る彼を見て、観衆は皆こう思いながら、不謹慎にも胸躍らせたという。

「今日の下僕さんの日記はどんなふうになるんだろう。」

投稿: ジンジャー | 2007年5月 6日 (日) 17時12分

タコ君様
昨日はお疲れ様でしたぁ!
師匠の仇を討てず、無念の極みです(笑)
最後のオチ・・・1回目は相手のバックを狙って、2回目は深く入れることだけを考えて、3回目は「お願いだから入ってぇぇ」のセカンドサーブだったんですが・・・
勉強しなおしてまいります。


ジンジャー様
そう来たか・・・物理学と心理学の要素まで折り込んだ、見事な打ち込みです。うーん下手な突っ込みを入れてきたら、
「そうですか。さすがに初戦で負けられた方のコメントは含蓄がありますな」
的なカウンターを準備していたんですが・・・完敗です。

>敗北後コートを立ち去る彼を見て、観衆は皆こう思いながら、不謹慎にも胸躍らせたという。

不謹慎極まりないです(笑)
どこぞの誰かの表現をお借りすると、最後のセカンドサーブがネットしてからは「人生最悪の時間」でしたよ。
少なくとも「これ、ネタになるから・・・」と自分を納得させることが出来るまでは(自爆)

投稿: 下僕 | 2007年5月 6日 (日) 22時26分

昨日の試合はお疲れ様でした!(^^)!。初めてご挨拶させて頂きました、ノースリーブ野郎の○中でございます。

いやあ、真の漢の試合を堪能させて頂きました。会社や仕事の下僕でもテニスレベルはとても下僕さんと言えないほどオールラウンドのスタイルで感動しました。特にバックのスライスは1級品ですね。U氏に対して多少のリスクが有っても果敢にネットで勝負する姿はかっちょよかったですよ。

自分、前回の秋のK区民大会の本選で下僕さんをお見かけしてたのですががたいもデカイしルックスも優男系のカッコマンでもっとクールな方かと想像してたのですが、その後このブログの存在を知り、こんなに面白い人だったのかびっくりしてたんですよね。だから挨拶できて本当に嬉しかったです。

しかし、テニスがつおい人はタコ様、ジンジャーさん、下僕さん初め、人間的にも素敵な人が多いです。自分も、もっと精進せねば。

いきなり長文で失礼致しました(>_<)

投稿: nack23 | 2007年5月 6日 (日) 22時37分

いや、失礼いたしました。ネタ的にあのように書きましたが、試合で最後の1ポイントを落とした瞬間の心境は私もよく知ってますので、一応フォローしときます。

昔は負けた後、「あのときああしてれば…」とか散々後悔したりしましたが、試合に沢山出るようになってから、それも含めて実力だとやっと思えるようになりました。敗北から学ぶことは沢山ありますね。

今度は2ndサーブ練20球でやりますか。時間足りなくなりそうな気もしますが…

投稿: ジンジャー | 2007年5月 6日 (日) 22時51分

nack23様
先日はお恥ずかしいところを(笑)
私は、ご指摘の通り無口で内省的で、どちらかといえばクールだと思っているのですが・・・まぁ、人によって感じ方が変わる、ということで(笑)
お話できて、こちらこそ楽しかったです。どーん会長様ともども、コートあるいは飲み屋で、またお会いしましょう!

ジンジャー様
フォローありがとうございます(笑)
ご指摘の通り、一つ一つのポイントでは複数の選択肢があるのですが、結局違う選択肢を取ったら取ったで、結果は同じ様なものかな、と感じています。実際Uさんは強かったです。打ち合っていてほとんどスキがなく、どうしたらポイントが取れるのか、全くアイデアが湧きませんでした。
要は実力不足だということで・・・
セカンドサーブ練は来週から20球で行きましょう。時間が足りない・・・という実戦にはないプレッシャーまで加わり、より一層効果的かと(笑)

投稿: 下僕 | 2007年5月 6日 (日) 23時25分

ジンジャー様
追伸です。
ジンジャーさんのコメント、私よりも家内がバカ受けしてました。普段からジンジャーさんのコメントには期待をしている様です。何気に私も、期待してますです(笑)

投稿: 下僕 | 2007年5月 6日 (日) 23時29分

ジンジャー様
あっ!間違えました。

下僕さん、
笑いました。
大笑いしました。
持つべきものはやはり『友』ですね。

ジンジャーさんにもブログ開設して欲しくなりました、、、

でも、元は3連発ですよね。
下僕さん、さすがです!!

投稿: MAM | 2007年5月 7日 (月) 01時58分

ばかばかばかばか〜何で負けるのさ〜(T_T)

我ら外圧押し潰され組のヒーローである下僕さんが負けたらイカンじゃないの〜!!!

下僕さん、気付いてないのですか〜?アナタの背中には大勢の丁稚のようなテニスバカになりきれないテニスバカなオヤヂ達の想い(怨念)が引っ付いていることを(・_・)

「勝っでくで〜 勝っでくで〜 負けんでおくで〜」

最後のゲームで自己実現出来ないオヤヂ達の悲痛な声が聞こえませんでしたか?下僕さんが勝ち続けることでそうしたオヤヂ達は日頃の鬱憤の何%かは解消出来るのです。

ま、そうした鬱陶しい生き霊達が取り憑いていることで、マトモに上げられるはずのトスが少し狂ったりするかも知れませんが、そこで気付いて下さい。

「オレ独りのために戦っているんじゃないんだ」と。

えぇいろいろ背負い込むのは得意でございましょう?今後も丁稚のようなオヤヂ達のために連勝街道をひた走っておくれませ。

投稿: 丁稚 | 2007年5月 7日 (月) 07時48分

MAM様
持つべきものは「友」、そして「よきライバル」でしょうか。ジンジャー氏はあぁ見えて真の悪人ですので、油断できません。
それにしても、あのコメントには笑いをこらえきれませんでした。今回は私の負けということで(笑)

丁稚様

貴重な叱咤激励、痛み入ります。仰るとおり、私の様に休日をテニスに捧げられる中年男性は殆どおらず、そんな皆さんの分まで頑張らねばならないのですね。

>えぇいろいろ背負い込むのは得意でございましょう?
胸が張り裂けそうなお言葉です(笑)
私ごとき半端者には背負う資格はありません。が・・・丁稚さんのお言葉を胸に、これからも精進致します!

投稿: 下僕 | 2007年5月 7日 (月) 23時25分

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