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2007年6月11日 (月)

Team ZAMST~E区本選編

「ニコライィィ~!」
気合と共に放たれた漢フォアが空気を切り裂き、相手ボレーヤーのラケットを弾き飛ばす。呆然とする相手ペアを尻目に、ダビデンコ風の無表情を維持しつつ悠然と次のポジションに向かう・・・

こんな心象風景を描きながら、E区区民大会会場へ向かいます(笑)

まずは本選のドロー決めです。16ドローのうち、すでに本選inのシード陣の8ドローは確定しており、予選勝ちあがりの8組が入る場所をくじで決めていくことになります。ぱっと見ですが、第一シードと第二シードがエボラクラスの最凶レベルのウイルス保有者で、いわゆる「えんがちょ」。ここは何が何でもそれ以外を引かねばなりません。

最初にくじを引いたペア・・・いきなりNo.2、すなわち第一シード直下を引いて死亡が確認されました(笑)。一同瞑目。まったく、どこにでも運が悪い人はいるものです。

続いて下僕です。
気合とともに、抽選箱から番号札を引き出します!
No.15!
第二シード直下です・・・。
思わず周囲から沸き起こる安堵のため息と、顔を引きつらせる相方ズッキー。
悪いの私じゃありません。私という人間を知っておりながら、私にくじを引かせたズッキー、あんたが甘すぎるんだよ・・・。坊やだからさ・・・

こんなんで試合に入ります。
最初のズッキーサーブは見事にキープ!しかし、くじ引きのショックから抜け出し切れないのか、下僕サービスで当方のスマッシュミスが多発し、痛恨のダブルフォルトもあってブレークを許します。
これで相手が勢いづき、瞬く間に2-6ダウンまでリードを奪われ・・・思わず「何がいいって、8ゲームマッチだから、2ゲーム余分に出来ていいよね~」的な感慨さえ出てしまいます(^_^;)
しかしながら、展開的には徐々に良くなってきており、最後のフィニッシュのミスさえなければ必ず挽回できる、そんな感触も持てるくらいには落ち着いてきました。2-6ダウンからズッキーサービスをキープして3-6とし、次を取られて3-7とされるも鬼門の下僕サービスをキープに成功、4-7とします。続く相手サーブでは、ズッキーのバックハンドリターンが冴えまくり、待望のブレーク!サーブもキープして6-7とし、迎えた相手サービスでも0-30と完全に追い上げムード。

しかし、さすがはエボラウイルス保有者第二シード。この局面から精度の高いプレーを連発、こちらも対抗してニコライ魂を発動!する予定だったのですが、相手もそのオーラを察知したのかバックにボールを集めてきたため、漢フォア・ニコライバージョンは出番がなく・・・結局4ポイント連取されて6-8でかもされちゃいました(泣)ちっ、逃げやがって・・・

率直に申し上げると、今日の相手は強かったです。
サーブ・リターン・フィニッシュで、強くて精度が高いショットを持っていましたし、玉際がまた強い!浮いたボールを叩き込んでも、手の届くところにいってしまうと必ず返されてしまいます。このあたりは強い選手に共通するところで、その点自分が彼らの仲間入りをするには、まだまだ道は遠く、険しいです。

負けるといじけて会場をすぐに後にするのが普段の私なのですが、この日は最後まで観戦しました。雨天による中断が4時間程度あったので、借りたテニスクラッシック完全に読破(笑)、任天堂DSも初体験しました。
脳年齢検査、下僕は48歳だそうです。機械の分際でなめやがって・・・

決勝は予想通りウイルス保有者、もとい第一シードと第二シードの対決となり、激戦の末8-5で第二シードのペアが優勝しました。
イージーミスがほとんどない超ハイレベルの試合でしたが、一体どういう練習をしたらあんなレベルのテニスが持続するか、全くもって不思議でなりません(^_^;)

まぁ、自分たちが負けた相手が優勝してくれたのが救いです。
自分に勝った相手が次に負け、その相手も次に完敗し・・・なんてことになったら、自分が食物連鎖の底辺・・・例えるならミジンコ、いやミジンコにすら負ける植物性プランクトン、ということになり、憂鬱な気分になること請け合いです。(タコ君さん風)

表彰式を終えたのが19時30分、その後21時までコート解放ということで、パ○ン王国メンバーと練習させて頂きました!
ダビデンコの残像がまだ脳裏に残っている上に、早く負けたためにテニスクラッシックを熟読できたこともあり(笑)、試してみたいこと満載な状態。非常に有意義な練習ができました!

1.フォアハンド
自分、手打ち回避&身体の回転を重視するあまり、肩と腕の回転角度が変わらない”ドアスイング”の汚名を長年甘んじて受けておりましたが、その改善のため
・へそを正面→腕を振り出す、という時間差の意識。
・肘を支点にした前腕部の前方への振り出し。
の2点を意識してみました。
特に後者は自分的には「手打ちかな?」と思えるくらい極端にやってみたところ、差し込まれさえしなければ、かなり威力が増した様に思います。差し込まれさえしなければね・・・

バックハンド 
軸足(左足)のつま先を前向きにし、股関節部分に捻りのパワーを貯める。これも上手く打点が合えば、ショットの威力が増すことが判明しました♪
もっとも、これはダビデンコというよりフェデラーなんですが、結果が良ければ何でもあり、ということで(笑)

サーブ
担ぎ上げの時に前腕を内側にねじることにより、ヒット時の内転のパワーを大きくする。これも威力が増すと思います。確率が若干落ちるきらいがありますので、セカンドでは使えないかな。数打つと手首とか肘への負担が重そうです(^_^;)

フォアとバックのストロークはかなりいい感じでした。ただ、いずれ身体の負担が増えそうで、ダンベルラケットによる鍛錬が必要かもしれません。

この感覚を忘れない様にしたいと思う一方、その意識が強すぎると他の部分がおかしくなって、スイング全体のバランスがくずれたりします。
例えば
①:ドアスイング改善のため、腕の振り出しを強く意識
②:振り出しの意識が強くなりすぎ、手打ちになる
③:手打ち改善のため、身体の回転を強く意識
④:回転を意識しすぎ、ドアスイングになる(結局元のスイング)
⑤:①へ戻る
こんな無限ループを今まで幾度経験したことか・・・

「やったと思えばドジを踏む。それが人間。朝に計画を立てても、昼にすることはへまばかり。」 byヴォルテール

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コメント

ほんと惜しかったんですねぇ
チャンピオンと互角にやりあうとは流石です。
来年は笑とタイトルの2冠を目指してください!

投稿: タコ君 | 2007年6月12日 (火) 12時34分

いつも楽しく読ませてもらってます。
試合お疲れ様でした。
チャンピオンに僅差の敗退、惜しかったですね。
漢フォア・ニコライバージョンの発動を封じられてしまったようで、次回は漢バック・ロジャーバージョンを習得し、それで対抗ですね。
また、練習にお邪魔しますので、よろしくお願いします。

投稿: キム | 2007年6月12日 (火) 13時31分

試合お疲れ様でした。
いや~、期待に違わず第二シード直下を引くあたりが下僕さんたる所以ですね(笑)
ニコライ魂を発揮させないのはさすがの第二シードと言ったところでしょうか。(というよりもバックが苦手なのを見抜かれたのかしら?)
ぜひ漢バックも開花させて、次回頑張ってください。
ついでにオチも期待しております(笑)

投稿: Moto | 2007年6月12日 (火) 20時39分

タコ君様
スコア的には形になりましたが、やはりダブルスは勢いでポイントが取れてしまう部分もありまして・・・実力的には相手が2枚も3枚も上でした。練習あるのみですな。

キム様
先日は練習ありがとうございました!
足りないものが、見えすぎるくらい見えてしまって・・・チャレンジすることが多い、ということは良い事なんでしょう、きっと(笑)
また練習お願いします!

Moto様
これまた上手くまとめられましたね(笑)
実は私、もともとフォアハンドが打てない人ですので、バックに集めてもらった方が良かったりします。もちろん安定してるとはいえ、フォアに比べると攻撃力が弱いのは事実ですので、漢バックも必要ですね(^_^;)
オチの方は・・・個人的には必要ないと思っているのですが、皆さんは違った意見をお持ちの様です(笑)

投稿: 下僕 | 2007年6月13日 (水) 00時41分

またまた対戦してしまったのですね・・・
あのHさんと・・・良い人なんですけど嫌ですよね・・・あのテニスは・・・
確かこれで4度目の対決ですよね?

本当にお互いにドロー運は悪いですよね?(一緒に出た昨年のK区のダブルスも最悪でしたね)
僕の方はメタボさんとの対決でした。盛り上がる大詰めで雷雨にて水をさされ決着つかずで持ち越しでした。

練習してHさんにリベンジしたいですね!リベンジ出来るなら種目は何でもいいです。

投稿: マイケルチャンス | 2007年6月13日 (水) 22時41分

試合お疲れ様でした。 
エントリーされてるらしかったので観戦に駆けつけましたが、
はぁ~ くじ引きにそんなドラマがあったとは!?
最大の見せ場を見逃してしまいましたw

エボラ・ペアさんとの試合は見ごたえありました☆
2-6になった時は終わった・・と思ったのですが(すみません)
そこからの追い上げはお見事でした! 
あらゆる手を使って決めてこられる下僕さんの赤いウエアが 真っ赤なマントのパーマンのように(?)かっこよかったですよ(^^)
惜しかったですね。

第一シードさんが負けたんですね、不動のお二人だと思ってましたが。。

来年こそは 直下ドローを引かないくじ運をお祈り申し上げておりますwww

投稿: マダムD | 2007年6月14日 (木) 01時34分

マイケル様
Hさんとは、最初シングルで2回当り、その後ミックスで2回当り、今回は男ダブで・・・怒涛の5連敗を喫しております。
>リベンジ出来るなら種目は何でもいいです。
500%同感です。が、もはや全種目で敗北しているため、打つ手なしです。こうなったら「グリップを長く持つ選手権」でもやるしかないです(笑)
きっと出てくれないでしょうが(^_^;)

マダムD様
コメントありがとうございます!
あの激戦の後、もう試合に出てるんですね~。タフですな(笑)
それにしてもパーマンですか・・・実は赤系は好きなので、あれ勝負服なんですが(笑)
技術的には第一シードの方が上だったと思いますが、第二シードの方が勝負どころで良いプレーをしてました。第一シードペアは決勝まで楽勝できてましたので、それが悪く影響したのかな、なんて思いました。
来年こそは、頑張ります!
もちろん、くじ引きを(笑)

投稿: 下僕 | 2007年6月15日 (金) 00時22分

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