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2007年9月25日 (火)

実業団第二戦 ミラーナイトとの戦い・・・

3連休が終わってしまいましたな。もっとも、連休中出勤している人もいるので、休めたことだけでもありがたいと思わねばならないのでしょう。

日曜日は実業団の第二戦がありました。5チームで1ブロックを形成し、上位2チームが昇格決定戦(通称プレーオフ)に進めるので、先週の初戦に負けた我がチームは早くも「後がない」状況でございます。

K君を「絶対に取り」のシングル3で出して思い切り裏目に出た前回の反省もあり、今回は下僕はダブルス2とシングル3に出て、2勝マストで挑みます。
ダブルスのペアはかの疫病神ことT君、彼はものすごいリターンを持っているのですが、調子の悪いときにはすべてのボールを白帯に当てるという類稀な能力を有しております(笑)。
この日も出だし3-0アップとするも、そこから彼の発作が始まり3-2とされ、発作が治まって6-3とする、そんな感じで1stセットをとります。2ndセットは・・・デジャブかと思ったくらいに1stセットと同じ流れで6-3。彼とは1年前に組みはじめて、もう10回くらい組んでいるのですが、未だにその浮き沈みの激しさが理解できません(笑)

休むまもなくシングルに入ります。
相手は長身・細身のサウスポー。グラサンをかけ、ボレーが割と上手く、フォアはぐりぐり、バックは切れのよいスライス・・・何のことはない、自分とそっくりです。レフティーということもあって、まさに自分を鏡に映したよう(^_^;)

閉話休題。
皆さんはドルアーガの塔、というゲームをご存知でしょうか。下僕がまだうら若き小学生時代に流行ったもので、そのマニアックな特質で、多くのゲーマーを魅了したものです。
で、そのゲームで出てくる敵キャラに、自分と同じ様なスペックを持った「ミラーナイト」なるキャラがおります。

ゲームを重ねる毎にその「ミラーナイト」と戦っている感覚が強まってきます。
いやぁ、まさかフォア側のチャンスボールをバックに回り込む人間が、自分以外にいるとは思いませんでした(笑)

こうなるとやることは一つです。そう、相手のフォアを一点狙い(笑)
ただ、中々相手がミスらない・・・どうやらこのミラーナイト、フォアについてはすでに克服済みのようです。どうやって克服したのか、是非その秘訣を教えて欲しい(自嘲)。
しからばバックへ、というのを試してみますが、こちらはどうやらスライスしかない様子。というわけで、相手のバックにボールを集めてネットに出る作戦を敢行です。さすがはミラーナイト、切れの良いスライスを打ってきますので、何本かパスを抜かれましたが、相手のバックに遅くて跳ねない「へなちょこサーブ」を入れて前にド詰めする作戦がかなり効きました!ちなみにこれ、かつての相方ジミーの得意技でしたな。

そんなんで、ストロークでつなぎ合い、浅くなったらバックのスライスでネットに詰めるorサーブ&ボレー。こんな展開がひたすら繰り返されます。どうも双方考えていることが同じだった様です(^_^;)
結果としては6-1、6-1と一見楽勝でしたが、なにせ相手はミラーナイト、ほとんどのゲームがデュースにもつれ込みました。こういう流れは些細なきっかけで逆転を食らうケースが多いので、大量リードしても内心ヒヤヒヤでした。

結局この日は、チームとしても4-1で勝利。プレーオフに向けて何とか踏みとどまった形です。やはり個人もチームも勝つとうれしいですね!来週も良い結果が出んことを祈るのみです。

ところで、この試合で足の裏に豆ができ、水だけを抜いておこうと思ったら、ついつい皮をむきたくなり・・・結果として相当の面積の皮をひんむいてしまいました。痛いっす。

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2007年9月17日 (月)

実業団、哀愁の秋・・・

今週末も暑かったですね~。

今日から実業団の秋の大会が始まります。我がチームは昨年秋から5部でプレーしてますが、中々4部への昇格には手が届かず最近は少し沈滞ムード。このあたりは自分の運気を象徴しているようです(^_^;)

当チームは、私以外のメンバーは全員26-27歳という若手中心なのですが、経常的にテニスをやっている者がいない関係で、前回から齢36の下僕が単複同時出場の大任を仰せつかっております(^_^;)
春の大会は4戦して2勝2敗ですが・・・その2敗はともに1勝差で、2試合とも下僕がシングル1で出場し、その試合に勝敗がかかり、痙攣の末ファイナルセットで撃沈という無残な結末を迎えました。
そんなこともあり、下僕にとって実業団とは、ユダヤ人にとってのバビロンの捕囚、ローマ人にとってトイトブルク森の戦い、ロシア人にとってタタールのくびきと同様の響きを備えており、何が何でも春の汚名を返上せねばなりません。

で、本日は初戦ですが、メンバーの関係で下僕は単複出場が決まっております。殺人的な日光の下での6セットは自殺行為に等しいのですが、幸い事前のリサーチ(天気予報)では「曇り」・・・蓋を開けてみれば、自分の運命をあざ笑うかのごとく、ここ最近で一番の快晴。先が思いやられます。

最初はダブルスから入りますが、これは相手の強打を上手くかわすことができ、6-3、6-1で楽に勝てました。喜んだのもつかの間、もう一つのダブルスを落とし、ダブルスは1勝1敗でシングルスに入ります。

シングル3はK君。かれは去年まではシングル1で出ていたこともあり、その強烈なフォアとビッグサーブで大抵の相手はねじ伏せてしまいます。春のシーズンでは体調を崩したためあまり出場できなかったのですが、今回はやってくれるでしょう。相手は明らかに彼より弱そうだし・・・

試合が始まります!
K君のフォア、最悪時の漢フォア並みに吹っ飛んでいます(涙)。

あるラリーでは相手のアプローチに対してフォアを強打・・・するもボールは手前1mにバウンド・・・ネット下段、いやネットにすら届かないフォアは自分も数多く経験してますが、さすがに手前のサービスラインにすら届かないショットは初めて見ました(号泣)
このショットが全てを象徴しており・・・1-6、4-6で彼はあっさり負けました。我が方も驚きましたが、相手チームの方はもっと驚いており、どうやら相手側はシングル3は捨てオーダーだったらしいです(慟哭)

これで1勝2敗、もう後がありません。まずは当方のエースであるT君がシングル2で、続いて下僕がシングル1でコートに入ります・・・ってこの風景どこかで見た事あるなと思ったら、忘れもしない春の大会の最終戦と全く同じ流れ。今回も血も凍る惨劇が予想できそうです(笑)

前回は痙攣の末に敗北しましたが、仮にも真の漢を目指す者が何度も同じパターンで負けてはなりませんし、祈る様な目つきで応援してくれている若手諸君に、漢が何たるかを身をもって示さねばなりません。
幸い、従来の経験から考えうる対策は講じております。
・携帯酸素
・芍薬天草湯
・アミノバイタル
・クエン酸
・パスタノーゲン
・梅干
・バナナ
これらを口の放り込んで、試合に挑みます。そう、周到な準備なしに達成された偉業など存在しないのです。

相手はダブルス1で、我が方のペアを吹っ飛ばしたペアの片割れで、フォアの豪打とビッグサーブが印象的な中々の強敵です・・・が、なにやら動きがおかしい。どうも緊張あるいは疲労のためか、時折フォアのナイスショットは出てくるものの、足があまり動いてません。
それを見て、
・基本は相手のバックにボールを集める
・一方で、ボールを散らし、相手にしっかり構えて打たせない
・出来れば相手をフォア側に走らせ、その返球をバック側に流してネットを取る
以上3策を基本戦術とします。
決めた以上はそれをやりぬくのみ。ひたすらボールに集中し、雑念を払うことに専念します。この普段は見せない集中力が奏功してか、1stセットは6-2で取り、2ndセットも2-1アップとなります・・・数々のグッズのお陰か、まだ痙攣の気配はなく、一方で相手は肩で息をし始めており、このペースで行けば何とか勝てそうです。

来た!
遂に来ました!下僕が苦戦にあえぐ味方の運命を背負い、ヒーローとなる時が・・・
思えば人生36年、華々しい舞台では必ず貧乏神を背負ってきましたが、これも今日限りです。
真の漢としての覇業は、今月今夜実際は昼間ですが・・・のこの試合から始まるのです!

そんなことを思いながら2-1アップでチェンジコートのためベンチに戻ると、シングル2で私より30分ほど前に試合に入ったT君が、何故か風呂上りよろしくタオルを肩から掛けて座っています。

下僕「あれ、もう終わったの?さすがだね!」
T君「いやぁ~負けちゃいましたよ♪いいラリー出来たんですけどねぇ。ちょっと練習不足でしたね!」
下僕「・・・」
T君「というわけで下僕さん、消化試合になっちゃいますけど、応援してますから頑張って下さい!」
下僕「・・・」

すっかり忘れてました・・・私の勝つか負けるか以前の問題として、T君が負けた時点で団体戦の勝敗は決まってしまうんですね・・・。
それにしてもこのT君、前回は負けてほしいところを勝ちやがるし、今回は下僕の一世一代の舞台がまさに始まる、そんなところで負けやがるし、おまけに爽やかに笑ってやがるし・・・本人は意図していないのでしょうが、確実に自分にとって疫病神。できることなら呪い殺してやりたいお前はジンジャー氏か!?

自分の心の中で、何かが音を立てて崩れていきます・・・
そこからは集中力もまったくなくなり、相手のフォアの強打が入りはじめたこともあって、相手がリードし始めます。こちらはどういう展開だったかも覚えていないくらいひどいテニスになってしまい・・・それでもやけっぱちのフラットサーブがたまたま入ったりする幸運もあり、スコアは4-4。ここに至って

「このセットを落としたらこのクソ暑い中、消化試合をさらにもう1セットやる羽目になる」

という別のインセンティブが発生して目が覚めます(笑)
相手サービスをブレークして5-4、続く自分のサービスを0-40から6本連取してゲームセット・・・結果として自分が出た試合は勝ったものの、後が続かずチームとしては2勝3敗で初戦から敗退するという、達成感が非常に稀薄な結末と相成りました。

日中の一番暑い時間帯でやったため、もの凄い疲労感だけが残ってます。
もう、酒飲んで寝ようっと。

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2007年9月14日 (金)

カイロ体験記!

最近どうにも首が痛むので、ふと思い立って会社近くのカイロ・プラクティクに行って来ました!

このカイロなるもの、下僕的には初体験ですが、あの「ボキボキィ!」には昔から興味がありました。よく「正式な医療じゃないので行かないほうが良い」なんて聞きますし、風俗店でも入ってそうな雑居ビルにあるし、応対の男の人が妙に女性っぽいし・・・後ろ向きの材料には事欠きませんが、何事も食わずぎらいはよくない、ということで勇を鼓しての参戦でございます。

先ず最初にポケットに入っているものとかを小箱に入れるのですが、一瞬の逡巡を経て、例のオモリを外しました。案の上「へぇ、それ何ですか?うゎ、重いなぁ!」とわざとらしいくらいのリアクションが・・・はい。そうです。お恥ずかしい限りです。

最初に骨格のチェックから入り・・・
どうも左側の骨盤の位置がずれていて、左足が右足に比べてほんの少し短いとのこと。うーん、確かに右足の中敷だげヘタリが早い。
次に背骨のチェックで・・・
「お客さん、スポーツやってます?」
「えぇ、テニスを少々」
「うーん、これは遊びとか趣味を超えてますね~」
鋭いなコイツ。何でも背筋の付き方が普通の人とは違うらしい。左右のずれは大丈夫だが、下の方の湾曲が少し足りないとのこと。
肩のチェックに行きます・・・
「何たる柔らかき筋肉だ!」などと言われますが、身体が固いことでは定評ある下僕にこれはないでしょう。ここでは肩甲骨の位置がおかしいとの指摘。どうも普通の人より角度が内向きになっているらしく、
「これだと、サーブとか投げたりするパフォーマンスが悪いんじゃないんですか」
イタいとこつくなコイツ。下僕サーブが遅く、なおかつ確率が低いのはこのせいらしい・・・

「それでは、ちょっとストレッチしましょうか」と下僕的には到底ストレッチとは思えない動きをさせられます・・・これが痛い!関節じゃないところを無理やり曲げようとしている様で・・・「はい、光背筋のストレッチでした!」って本当か?

最期に首です。「うん?ほうほう!うーん、そうかぁ・・・こうなってるんだぁ。そうですよねぇ~」と、先生、限りなく患者を不安にさせる独り言・・・どうやら首は少し第二頚椎が右側にずれているそうです。
「少し、矯正してみましょうか」来た!ついにボキボキィっすね♪
「はい、力抜いて~。あれ、どうしたのかなぁ?少し固いぞぉ~?・・・噴っ!!」先生、独特のトークから一転、首をねじります!「メキ」と「ボキ」を一緒にした様な音が発生!
うーん、何故かすごい達成感・・・やばい、これは病み付きになるかも(笑)

まぁ、ざっとこんな感じでした。あの先生の芝居がかった語り口には若干閉口しましたが、非常に丁寧で、好感が持てました。整形外科では、痛いところをマッサージすることはあまりしないのですが、カイロは結構グリグリやってくれるので、心なしか効果がありそうです。特に最期の「ボキボキィ!」は最高!
やはり、この手の治療は少しくらい痛いくらいでないと満足できません。自分、Mなんだろうか・・・

唯一の難点は料金でしょうか。今日は初回お試し企画で1500円(20分)だったのですが、通常は4200円(30分)とのこと。テニスのレッスンより高いのか・・・。まぁ、しばらく月に1~2回のペースで通ってみることに致しましょう。

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2007年9月10日 (月)

理想と現実のはざまで

ニコライ、君は良く頑張った・・・。君が悪いんじゃない、相手が悪かったんだよ。

フェデラー、強すぎですね。
プロレスでいったらアンドレ・ザ・ジャイアントみたいなものでしょう。
人類の域を超えている様な感があります。クマでもない限り勝てないでしょう。それもツキノワグマでは無く、ヒグマじゃないと無理だな・・・

先週末も暑かったですね・・・台風で少しは涼しくなると思ったんですが。
日曜日は久しぶりに会社のテニス部の若手諸君と練習しましたが、かなり不出来でした(涙)

前日深夜までニコライを見守っていたためか、足が全然動きません。
全米を結構見ていたので、心の中のイメージはプロ並みになっていたのですが、如何せん実際にやってみるとストローク・サーブ・フットワーク・・・全てがスロー再生の様。お陰で十分に構えられないくせに、バカ振りする最悪の癖が付きました(笑)

特にフットワークがだめでした。少し動いただけで疲労を感じ、逆を疲れると反応すら出来ません。ひょっとしたら、オモリトレーニングで疲れているせいかな。いや、単に暑さで動けなくなっただけでしょう。鍛錬なくして理想には近づけないことをよく思い知りました(^_^;)

来週から実業団が始まりますが、今回はメンバーが揃わず苦戦の気配が濃厚。下僕は前回に引き続き、単複両方出場する可能性が高そうです。
この暑さで3セットマッチ2回・・・考えただけで辛そうです。フォアハンドも安定しているとは言い難い状況だし・・・

とりあえず、急に高くなってしまった理想を現実路線に修正することから始めねば・・・(笑)

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2007年9月 8日 (土)

燃えよニコライィィ!

人種の坩堝で育まれた独特の香りに誘われたのか・・・
あるいはフラッシングメドウで戦った幾多の英雄達の魂に魅かれたのか・・・

あの男が帰ってきた・・・
静かに、しかし確実に、去年より強くなって・・・

皆さん、全米オープンは見ていらっしゃるでしょうか。昔四大大会は全豪が日テレ、全仏がテレ東、全英がNHK、全米がTBSと分担されていたかと思いますが、今全米はwowowしか放映してないですね。

しかし、wowowの放送の仕方は個人的には頂けません。「ダバディーさんのワンポイントレッスン」本当にこんなのがあるかは定かではない的な余興が多くあり、肝心のテニスの試合が少なく、また特に序盤は日本人女子の試合が非常に多く放送されます。
別に男女差別をするわけではありませんが、やはり大会全体の中で注目すべき試合を優先して欲しいものです。

もっと言わせて貰うと、フェデラーとかナダルはどうせ勝ち上がるので、序盤は放送しなくて結構。しかし、サフィン、サントーロ、モヤ、ヘンマン・・・こういった私の愛するプレーヤー達はそんなに勝ちあがらないので、大会序盤しか見るチャンスがないのです!
そんな絶滅危惧種の様な彼らの貴重なプレーを見るべく、睡眠時間を削ってテレビ前に陣取り、ダバディーさんのインタビューとか新聞コラムの紹介とかを乗り切り、さぁ試合だ!と思ったら森上vsラドバンスカ・・・やり場の無い怒りに身が震えます(笑)森上ファンの方スミマセン
引退が決まっているヘンマンの試合とか見たかったな・・・あっ、モヤはQFまで勝ちあがりましたね。

そんな中、下僕的に大本命の男が地味に勝ち上がっています・・・

ニコライ・ダビデンコ、SF進出決定です!

ハースとの試合は根性で見ましたよ。えぇ。
いやぁ、良いプレーでした!
超人的なフットワークと針の穴を通すかの様なプレースメント・・・やはり奴は強い!
もちろん、チェルノブイリの被爆者といっても通用するあのルックスはそのまま。あぁ、なんて素敵なんだろう!

昨年もこの大会はベスト4とのことにて、サーフェスが合っているんでしょうか。今大会はまだセットを落としてません。そして次の相手は、あのダースベイダー、フェデラー君です。

基本的に幸薄キャラなので、今まで好調だった分フェデラー君に強烈なカウンターを食らって惨殺されそうな気がしますが・・・

燃えろ、ニコライ!
日陰者(と勝手に決めてます)の意地を見せてくれ!
独りじゃないぞ、ニコライィィ!
君の後ろには、全世界の幸薄い人間が憑いているんだぁぁ!

(文中に不適切な表現がある点、不快に感じた方にはお詫び申し上げます)

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2007年9月 3日 (月)

イケメンハンター

美人コーチ的なタイトルで失礼します(笑)

土曜日は県大会の予選がありました。

2回戦では春の大会で本選ベスト4に入っている異次元の人と対戦する素敵なドローを頂いておりまして・・・午後から別口で練習を予約しておいての出陣です。「仕事は段取り8割実行2割」かつて会社の先輩から頂いた教訓を遵守しており、この点サラリーマンとしてはまずまずの行動ですが、肝心の仕事で未だにこれを生かせないのは我ながら不思議です。

1回戦の相手は、眼鏡をかけた若者でした。何せ1回戦突破が最大の目標ですので、気合を入れて挑みますが、相手のキャラがちょっと独特。
・良いショットがあると思ったら凡ミス連発
・逆をつかれたショットは追おうともしない、まったくやる気を感じさせない潔さ
・そのくせ、ミスする度に見せる悔しそうな表情と声
うーん、どこかで見たことある。と思っていたら、そうパ○ン王国のナムさんにそっくりでした(笑)

この試合を何とか勝ち、いよいよ異次元人との対戦です。
事前のヒアリングでは「堅実なストローカー」とのことでしたので、日焼けしたいかつい顔の「鬼瓦岩雄」を想像していたのですが、意外や意外、出てきたのはこの世界では珍しい白面の貴公子・・・相当のイケメンです。

ここに至って自らに流れるイケメンハンターとしての血が騒ぎ始めます。そう、自分戦績は大したことない、というより皆無なんですが、唯一の自慢が「イケメンには強い」ということ。K区やE区の大会では自分より格上のイケメンを悉く討ち取り・・・イケメンハンター(自称)としての名声は相当なものと了解しております。もっとも、人気の正統派プレイヤーを大番狂わせでやぶり、そのくせその次であっさり負ける自分は、外部から見ると大会の盛り上がりを妨害するヒールでしかないというのも、悲しい事実ではあります。
この力はどこから来るのでしょうか?自分でも不思議に思いますが、やはり私が敬愛するダビデンコに代表される、実力はあるけど人気は今ひとつ的なプレーヤー達の怨念が乗り移っているのでしょう。

さて、試合が始まります。最初の自分のサービスゲームをラブゲームで落とします(涙)
強いです・・・今まで葬り去ったイケメン達に輪を掛けて強い。足は速いし、ミスもないし、打ってくるコースは厳しいし。あぁ、もう、こいつ上手すぎます!
ただ、次の相手のサービスゲームは相手のダブルフォルトもありブレーク。どうやら相手は初戦ですので、まだ本来の力が発揮できていない様です。
1-1で迎えた下僕サーブ、ノーアド一本勝負がとれず、無念のブレークを許して1-2。ただ、ここから徐々に流れがよくなり始め、以後は双方キープが続きスコアは5-6まで来ます。いくつかのゲームで40-40まで行くのですが、さすがに前回ベスト4のイケメン。容易にブレークは許してくれません。一度相手サーブの40-40で、1stサーブがフォルトし、2ndサーブの局面がありました。ここが勝負どころと直感した下僕、天国のダビデンコの霊に祈りを捧げ、リターンを渾身の漢フォアで強打!
しましたが、惜しくも4mほどジャストアウト・・・やはりまだ生きている人間に祈りを捧げても無駄のようです(笑)

そんなこともあり、5-6での相手サーブでは自助努力でポイントを取ることに専念。15-40としますが、ここからこちらのミスが重なって40-40。そのポイントも相手に攻めきられて失い、痛恨の5-7。続く自分のサービスゲームでは一旦0-30とされてから、スライスの多用で30-30まで挽回しますが、次のポイントを失って30-40のマッチポイント。
もはやダビデンコの生霊を頼るわけにもいかず、決死の覚悟でサービスに入ります。トスを上げるときに

「このポイントをあっさり落としたら、勝負弱いヘタレと思われるんだろうな」
という思考が頭をよぎります。

実際そうなりました(笑)

良い形でネットに詰めるも、パスを沈められ、何とかボレーを返すものも、浮いたボールをストレートにきれいに抜かれまして・・・
「最後に正義は勝つ」の図、完成でございます(泣)ゴメンよニコライ・・・

今回の試合では、前回の反省もあってバックのスライスで回転量を多めにするのと、下手に戦略を考えず、自分のやりたいテニスをやることに集中してみました。
結果的には負けましたが、実力が2枚も3枚の上の相手に接戦を演じられたのは、この方針が奏功したものと思われます。
フォアハンドは・・・殆ど打ちませんでした。相手もたくみにコースを散らせてくるので、じっくり構えて打てるショットは数本しかなくそれも殆どミス(泣)強打する余裕が無かったというのが、実際です。ただ、基本的に対戦相手が自分のフォアにゆっくりとしたボールを送ってくれることはないので、こちらからそういうボールが来るような配球・展開を作らなければダメなんでしょう。

日曜日はパ○ン王国の練習に参加しました。
前日の疲れからか、動きが悪くミスを連発。かなりイマイチな内容でした。
練習後はマチコ女史とフーミン氏とファミレスでお茶をしましたが、フーミン氏からは
「下僕さんの残された時間を考えると、フォアハンドは諦めたほうが良いんじゃないんですか?」
「フォアハンド、ぶっちゃけ、ネタにするためだけに打っているでしょ?」
情け容赦の無いコメントを頂きました。

ただ、最近フォアハンドを意識しすぎたせいで、自分のテニススタイルが中途半端なものになっているのは事実です。来る球をすべてハードヒットしていたのでは、試合になりませんよね。でも、それをたまにやってしまいます。
ここは初心に戻って、
・基本はバックのスライスで滑る球で、様子を伺う。フォアハンドはチャンスボール意外は強打しない。
・相手の返球が浅くなり、それがフォアだったらハードヒット。バックだったらライジングで捉えてアプローチ。
これを秋のシーズンでは徹底したいと思います。

それにしても、今日のマチコ女史のネットプレーの切れは凄かったっす(笑)

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2007年9月 1日 (土)

日はまた沈む・・・

一部の方には既にネタばれしてますが・・・前々回とセットのタイトルです(笑)

昨日は有給を取って、某テニスクラブの草トーに参加しました!
そう、土日の試合はレベルが高いので、平日なら参加者も少なくて勝てるかもしれない、そんな高度な戦略的判断に基づく施策です。「勝兵は、まず勝ちてしかる後に戦いを求め」るものなのです(笑)

ところが参加してびっくり、参加者は10名以上で土日よりも多いくらい。見ただけで只者ではないショットを放つツワモノも何名かいて・・・ヒマ人先見の明に富む輩は思いの他多いようです(笑)

結果ですが・・・予選リーグは何とか1位抜けしたものの、決勝トーナメントの初戦で屈辱のダンゴ負けを喫しました(泣)

相手はここの社員でもあるO選手。県でも上位に入る選手ですので、始まる前から気合を入れていたのですが・・・実力の差は隠しようがないですな。

戦術面の反省としては、やはり必要以上に固く行き過ぎたことでしょうか。とにかく凡ミスを減らそうとして、思い切りに欠けるテニスをしてしまいました。結果として相手にプレッシャーを掛けられず、相手のペースで気持ちよくプレーさせてしまったと思います。

展開としては
1.ストロークのつなぎ合い
2.相手に振り回される
3.5球目くらいで耐え切れなくなりミスor浅くなったボールを決められる
こんな風景を100回ほど見た様な気がします(笑)

結果自体はそれ程気にしていないのですが、レベルの高い相手とどうやって戦っていくか、というテーマに対する答えがまったく見えなくなってしまったのがダメージ大です。
従来は
・レベルの高い相手には普通にいっては勝てない。従い、通常以上にアグレッシブに攻めて、プレッシャーを掛けるべし。
だったのですが、あまりに結果が出ないので
・凡ミスをしないプレーをすることによって、相手にプレッシャーを与える。
路線を試しているのですが、こちらも結果は凄惨極まりない・・・

総論としては、相手との相対的な力関係の中で、相手が不得意とし、こちらが得意とする展開を心がける。ということになるのですが・・・これぞまさしく総論賛成各論反対の世界。できるもんならやってみなって感じですね。
これ以上考えるのも面倒くさいので明日はとにかく、無心に自分がやりたいテニスをする!ことに専念したいと思います。

技術的な面では、フットワークとバランスの悪さとバックのスライスに課題を感じました。前者については以前から感じていたのですが、とにかく打った後の戻りが遅いです。これは単にショット後のリカバリーが遅い、という事だけでなく「良いタイミングで打点に入れていない」ことが大きいと思います。
バックのスライスについては・・・自分が一番安心して打てるショットだったのですが、実はこのショットが不味いが故に勝てないのでは、と昨日は感じました。特に深いボールを打たれた時の「しのぎ」が悪いです。もっと深くゆったりとしたボールで返さねばならないのですが、どうしても浅くなって、最悪ネットに掛けます。これについては、テークバックの面を少しオープンにすることを意識してみたいと思います。

The sun also rises.

いつか結果が出る日が信じて・・・

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