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2007年11月19日 (月)

天賦の才

11月も半ばを過ぎ、いつの間にか世間ではクリスマスモードになっておりますな。

大変ご無沙汰しておりました・・・先々週は海外出張、先週は別のイベントの準備と出張報告書の作成、と色々なものに追われた阿鼻叫喚の地獄から漸く抜け出してまいりました!

不思議なもので、あれだけのテニスバカだったのに、2-3週間やらなくなると「テニス欲」が全く無くなりまして、もうどうだっていいや的な感情に支配されておりました・・・昨日体重計に乗るまでは。
体重・体脂肪率ともに人生最高値を更新しております(泣)ちなみに当社株は年初来安値を更新中、結構笑えない。

ヤバい、何でもいいから身体を動かさねば・・・
そんなんで、今日は某所において行われたK区テニス協会主催の「神尾米テニスクリニック」に参加してまいりました!

第一印象は・・・細いぃぃ!

ホント、手も足もすごく細いです!一体どういうトレーニングをしたらあの細身の身体で、あの球が打てるのでしょう?是非トンに見習わせたい・・・

最初にプロのデモです・・・普通のテークバックから普通にスイング・・・しているだけなのに、矢の様なボールがコートに突き刺さってます。
確かに軸が安定していて、身体がキレイに回るのですが、あのスピードの秘密は、恐らくインパクトの時のスナップ、というんでしょうか、あの「打つ瞬間ギュッと握る」って奴が完璧に身に付いていのだと思いました。
まったくもって不思議でなりません。あの流れる様なスイングを見てしまうと、自分のフォアハンドが、逆に不思議に思えてしまいます。一体どうやったらあそこまでボールに力を伝えずに打つことができるんでしょうか!

大人数でしたので、プロとラリーをできたのはほんの一瞬でしたが、幾つかアドバイスを頂きました。

「背中に力が入りすぎ」
「当りが薄すぎる」
「インパクト時の人差し指の感覚に集中すべし、ここで上手く力を入れられれば、いいショットがいくし、背中の力も抜ける」

だそうです。難しいなぁ。特に最後の奴は、学生時代からチャレンジして全く持って身に付かなかったテクニックです。テニスは色々な身体能力が求められますが、この「打つときにギュっ」って奴が凄い人とそうでない人の分岐点ではないかと。やはり天賦の才が必要なんでしょうか。自分、ネガティブシンキングの才能ならあるんですけどね。

レッスン終了後に、お約束の写真撮影のファンサービスがありました。
「並んで写真だと?こちとら女子供じゃねぇんだよ!」と背を向けるはずが、気付いたら長蛇の列の最後尾に背中を丸めて並んでおりました(笑)

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うっ、近くで見るとかなりカワイイ・・・やばい、惚れそうだ(笑)

来週は、なんと課長、本部長(部長兼任)、担当役員と揃って海外出張!
一応、宿題は数多く出されておりますが・・・毎日7時には上がって、呑んだ呉れようっと!

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2007年11月 4日 (日)

実業団秋の陣 昇格決定戦!

最近はつらいことが多いです。
今週もつらい一週間でした・・・

日曜日:K区区民大会、QFで撃沈
月曜日~水曜日:決算発表準備で3~4時コース
役員様曰く「俺は今日は4時半起きで早く来て仕事してんだ!お前らもしっかりせい!」
返して下僕「俺はその時間まで仕事してんだ!お前こそちゃんと資料読め!」(心の中) 「さすが殿!当社の誉れでございます!」(現実)

木曜日:役員様海外出張準備で2時コース
金曜日:辛うじて終電で帰る。電車で帰れてすごく得をした気分になる

私の状況を四字熟語で例えると次の様になります。

9月:悠々自適
10月前半:難行苦行
先々週:四面楚歌
先週:危急存亡
今週:阿鼻叫喚

そして、そして本日土曜日は有明にて実業団の昇格決定戦です。
下僕的にはこの試合で勝つことこそが最大の目標でした!確かに今週は辛かった・・・たまに鼻血が出たりした・・・しかし、それが何だっていうんでしょう。
真の漢たるもの、逆境にあってこそ、その真価を問われるのです。

今回は出張等でベストメンバーが揃わず・・・クレー好きで理解不能な精神構造を持つT君、急遽代打で引っ張り出されたK君、盲腸の手術後3週間にして、同様の事情で引っ張り出されたI君、そして私の4名で出陣です!

T君が一番強いので、彼とK君で組んだダブルスでまず取る。
そして私がシングルを気合でもぎ取る。
I君は・・・捨てポンということで、術後のリハビリをして頂く。
こんな作戦を立てます。

最初はダブルスです・・・まさか、まさかの4-6、3-6で敗退です。T君の調子は相変わらず乱高下してましたが、大事なところでミスが重なったのが痛かった。
下僕「今日はどうしたの?」
T君「ハードですから・・・」
やはり彼はクレーでなければただの人、の様です(笑)

3戦して2勝した方が勝ちですから、もう負けられません。

先にI君がシングルで入ります。可哀想に思い切り顔が強張っています。そりょそうでしょう。人数あわせだからコートにいるだけでいいよ、なんて言われて来たのに、「もう後がないから頼むぞ!」ですから・・・まるで自分を見ている様です(笑)

ところが、このI君、予想を大いに裏切る健闘!
第一セットは落としたものの、接戦を演じ、第二セットは優勢にゲームを進めております。どうやら、彼の球があまりに遅すぎて、相手が戸惑っているようです(^_^;)

疲れが見え始めたI君に手持ちの芍薬甘草湯を全部贈呈し、ここで下僕も試合に入ります。
相手は若いサウスポー。ブーメランの様に曲がるスライスサーブと、ヘビースピンのフォアを得意とするタイプで、1ポイントごとに気迫をむき出しにする強敵・・・ただ、この一戦に賭けているのはこちらも同様。ましてや下僕的には最後の実業団。

背負っているものが違うんだよ、お前みたいな若僧とは。

相手のスピンに対し、スライスで対抗。コースを散らすことによって相手を振り、時折フォアの強打とネットプレーを交えて相手を翻弄し、第一セットを6-2でもぎ取ります!

I君の死闘に報いたい、そんな気持ちが後押ししてくれるのでしょうか。ここまでの出来は最高です。足もよく動いており、睡眠不足が全く気にならない・・・えぇ、負ける気がしないって奴です。

セカンドセットも先にブレークに成功、4-2アップとします。
頑張れよI君、君の努力は無駄にしないよ・・・と横目で隣を見ると、なにやら相手の応援団が大喜びしている・・・どうやらI君、奮闘空しく敗れた様です。

「残念だったね。よくシコってたのにね~」
「いやぁ。シコってセカンド取ったんですけど、それでIの奴色気を出しちゃって・・・ファイナルは打ちにいって全部ミスって1-6でした
「・・・」

え~い、どいつもこいつも不甲斐無い!
こうなったら俺が漢の生き様って奴を見せてくれるわっ!!

と思ったのもつかの間。消化試合という手厳しい現実に、疲労がのしかかり・・・ここから4ゲーム連取され、4-6でセカンドを落とします。
相手がこちらのテニスに慣れてきたのもありますが、明らかに集中力が切れております。最後の数ゲームはカウントが全然覚えられなくなり、気付いたらゲームを取られておりました。

何をやっている自分!
これが最後の実業団ではないのか!
こうしてコートに立てること自体、幸せなんだぞ!

なんて自分を鼓舞し、ファイナルセットでは気合を入れなおします。その甲斐あって3-1アップ。こちらが容易にミスをしなくなったため、相手の表情にあせりが見え始めます。

その時でした・・・下僕のふくらはぎが痙攣を起こしたのは・・・

疲労の蓄積に、ハードコートという足の負担が重いコンディションが災いしたのでしょう。唯一の救いはふくらはぎ、ということ。芍薬甘草湯を飲めば何とかなる・・・と思ったのですが、つい1時間ほど前にI君に全部上げちゃってました・・・
負けるんなら返せぇぇ~!

何とか凍りついた左足を引きずり、第5ゲームに入ります。もはや出来ることは限られている・・・力を入れるショットは打たない、フォアもバックもひたすらスライスでつなぐのみ。よくしたもので、急にペースが変わったことに相手が戸惑い、相手サーブで15-40とします。ただ、ここから相手が粘って40-40へ・・・

このポイントは重要です。4-1とするか3-2となるかでその後の展開が全く違ってきます。双方慎重なストローク戦となり、10回、20回・・・間違いなくこの試合で一番長いラリーです。
根負けしたのでしょうか。相手のバックハンドが浅くなります。それをこちらはバックのスピンで、このポイントで初めてクロスにハードヒット!
これがラインぎりぎりに入り、相手を完全にコートから追い出します。やっと返したボールはセンターへの浅いチャンスボール・・・

何も考えないのに身体が反応しました。

フォアハンドに回り込みます。

そして渾身の力を込めてスイングを開始・・・

したところで両足に痙攣が・・・

しかし、もう止まれない。全てを賭けて振りぬくしかない!

矢の様なボールがダウンザラインに飛んでいきます・・・飛んで、飛んで、バックフェンス直撃弾・・・(落涙)

ここに至って私の両足は完全に硬直・・・消化試合ということもあり、ここで無念のリタイアとなりました・・・

明日から件の役員様と海外の株主様訪問の出張です。これから荷造りですが、もはや疲れきりました。酒でも呑みながら準備します・・・

今の心境:自暴自棄

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