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2008年5月27日 (火)

コートはあれど人はいず・・・

早いものでもう5月も終わりに近づきつつあります。

こちらでは、内陸のためか気温の変化が激しく、30度くらいまで暑くなるかと思えば翌日には20度を切ったりします。天候も変化が激しく、朝家を出るときは晴れているのに会社に着いたら雷雨になっていたり・・・晴れている日は8時近くまで明るいこともあって未だにここがどういうところなのかよくわかりません。

さて、今回はこちらのテニス事情を簡単にお話します。

ここはサラリーマン兼テニスバカにとってはある意味地獄、ある意味天国でしょうな。
天国の部分から話しますと、
・コートは、アパートや公園などいたるところにあります。大抵無料もしくは格安です。
・ボールも安いです。といってもダンロップフォートや天下の名品XT-8はなく、PENNとWILSONばかりですが、3つ入って2ドルしません。
・ガットも安いです。貼り代込みで20ドル位でしょうか。

で、ここが何故地獄かと言うと・・・そう、仲間がいないのです。
まだよくわからないところも多いのですが、そもそも当地では、いわゆるアマチュアのテニスバカ(competitive playerというらしい。英語にすると高尚な響きを持つから不思議である)はいないらしい・・・少なくとも私は見たことがありません。

と思っていたら・・・

トンがいろいろネットで検索して、アメリカ版女子連みたいなものを見つけ・・・どうも試合は平日に行われているようです。私もあちこち検索してみたら、平日の夕方に開催されているものを見つけました・・・

アメリカのテニスバカ畏るべし・・・そう、彼らは「平日は仕事がある?そんな腑抜けに用はないぜ!」と、仕事よりテニスを優先しているハイブロー集団なのです。単に仕事をしてないだけかもしれませんが・・・

一体どんな奴らがいるのでしょうか?
下僕的イメージでは黒のライダースジャケットを着込んでハーレーで到着。おもむろにラケット(プロスタッフミッド、いやウルトラ2かな)を取り出し、時速200kmのサーブを放つ、そんな感じなんですが(笑)

皆さんの中には私が仕事や生活に追い回されてテニスどころではない、と思われている方が多いと推測しますが、私をなめてはいけません。
仮にも真の漢を目指すもの、たとえ異国の地にあろうとも、修行を忘れることは決してなく週に一回はやっています。違いといえば、目的が「試合に勝つ」とか「いいショットを身につける」とかではなく、単に「ダイエット」に変わったことでしょうか(泣)

会社の偉い人(この人は元インカレ選手であります)の紹介で地元の日本人テニス会みたいなところに連れていかれ・・・言われるがままに、指定されたテニスクラブの会員になってしまい、そこで毎週日曜日に2時間やっています。
当地で定年を迎えて、そのままこちらに残ってスポーツ三昧の暮らしをしている方がボスで、他の人も40-50代のシニアな方々ばかりですが、フォームはヘンテコなわりになぜかボールが返ってくるので、運動にはなります。
それにしてもこのボス、面倒見が良さそうな反面、武勇伝・自慢話が大好き・・・ふと東京はK区の名選手を思い出しました(笑)

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2008年5月12日 (月)

そして試練の道が始まる・・・

渡米以来、一か月が過ぎました・・・。
日本ではGWがあり、多くのテニスバカがコートを駆け巡ったことでしょう。

私も駆け巡ってますよ、えぇ。会社の中とかを慌てふためいて、ですが。

着任してから一週間で車を買い、住むアパートを決め、ケーブルテレビやら電気やらインターネットのスタートアップを済ませました。あぁ優柔不断で鳴る下僕が果断に富んだ決断を次々にこなしていく様は、少なからず気持がよいものです。

で、その翌週になって、
買った車は故障し、アパートの部屋はワイヤレス・インターネット環境と聞いていたのにそんな仕組みにはなっていないことが判明し、勇を鼓してHD対応の液晶テレビを購入したのにもかかわらず、私のケーブルテレビの契約ではHD対応の番組がないと知らされ・・・般若心経でも唱えたくなります。

会社では・・・仕事面での困難さはさんざん聞かされていたため、それほどのショックはありません。もっとも、自分がこなせるかという点を考えると目が焦点を結ばなくなります。まぁ、絶望的という奴です。笑うしかありません。

そして英語・・・あぁ英語・・・。
わかりません。圧倒的にわかりません。
会社で米人スタッフとマンツーマンで話すときはまだ何とかなるのですが、米人の会議に出席したりすると全くついていけず・・・またこれは語学力のせいなのか感性の違いなのかよくわかりませんが、とにかく笑うツボが分からない。例をあげると
下僕「これだとこんな問題が出てくるんじゃない?」
米人A「Good question. There may be a problem in this.」
米人B「○×△**」
米人A、B「HAHAHA! All right, next topic is・・・」
なんて感じ・・・何がAll rightだよっ!なんて突っ込む気も失せようというものです。

ただ、こんなものは序の口に過ぎず・・・会社の外で駐車場の係員だとか各種の電話照会窓口の係員の話す言葉に至っては、私にはブードゥー教の呪文としか思えない
インターネットの接続についてヘルプデスクに電話して確認する、こんなのは私とっては全日本本選出場級の難易度です。

渡米以来一か月が過ぎました・・・

もう帰りたくなりました・・・

漢への道は果てしなく遠く、厳しい・・・

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