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2010年3月22日 (月)

草トー初優勝!?

一応このブログはテニスブログなのですが・・・テニスネタからかなり遠ざかっております。ここでは、週に一度おじさん連中と遊びでのんびりテニスをするのがこの2年間の下僕・・・全くネタにもなりません。

そんな下僕ですが、昨年のある時期に勇気を振り絞ってこちらの郡の大会にエントリーしたことがあります。

最初に参加するレベルを決めるのですが、これは迷いましたね。日本でいえばいわゆる市民大会なのでしょうが、何せ米国のテニスのレベルは日本とは桁違い。いかにここが田舎とはいえ、下手に高いレベルに参加してしまうと、逆立ちマンですら恐れおののく様な化け物がわんさか現れ、5秒で惨殺されるのは目に見えています。

ただ試合に負けるだけならまだしも、真顔で「何で君がここにいるの?」とか「お前何にも分かってないんだな。これだから日本人はね・・・まったく(と肩をすくめる)。」なんて言われた日には一生落ち込むことになります。

ただ、「迷ったらつらい道を選ぶ」のが真の漢というもの。ここは敢然と一番高いレベルを選択です!

眠れぬ夜が明け、緊張感で顔に斜線を入れながらコートに足を踏み入れます。たとえダンゴ負けしても、毅然とした態度だけは失うまい、と心に唱えながら・・・

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優勝しました・・・失セット0の完勝です。

だって・・・まずもって参加者が8人くらいしかいないし、その8人も・・・一瞬間違えて一番低いレベルでエントリーしてしまったか、と思ってしまいましたがな。

真顔で「何で君がここに?」って聞かれちゃいましたよ。逆の意味で・・・
マジに心が痛かったです(泣)だって一番高いレベルだって聞いていたのにぃぃ!

そうなんです。アメリカはチャレンジの国。皆自分の実力よりはるかに高い(と下僕的には思える)レベルでプレーしたがるんですね。

まともに本気モードのラリーが出来たのは、SFで当たった若いお兄ちゃんだけだったな。珍しくもフォアの強打が炸裂しましたよ。試合が終わった後、

”your forehand stroke is excellent!”

だとか

“your forehand killed me!”

みたいな反応を期待したのですが、実際に言われたのは

”your backhand slice is excellent!”

”that’s so nice controlled”

なんてことでした。ちっ見る目が無い奴め。

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で、これが人生初の草トーシングルス初優勝(笑)。さすがに微妙過ぎて周囲に自慢もできませんでした。

何度かトライはするものの、結局当地のCompetitive tennis player(注:テニスバカのこと)とプレーする機会は皆無でした。

かといって、あきらめていると隣のコートで全日本レベルのダブルスがプレーされたりする・・・
いないと思っていると不意に現れ、捜し求めると姿を隠す、嗚呼アメリカのテニスバカ、彼らはあたかも雪男やネッシーの様に捉えどころがないのです・・・

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