僕って幸せだなぁ~
死んでも私が言いそうもないセリフがタイトルです。とうとう気が触れたか、と思う人も多いことでしょう(笑)
確かに、連夜の祝宴で肝臓が弱っているところに花粉症からバージョンアップした風邪が襲い掛かり・・・不覚にも今週は意識が朦朧としております。
人望がないのを自覚している自分、赴任が決まってからは各方面に「お願いだから送別会してよ~」と土下座外交を展開。これが功を奏して色々な人に送別会をしてもらいました・・・普段は脇役、いや、むしろ裏方大道具とか・・・ばかり経験してきたので、自分にスポットが当たると少しばかり面映ゆい気がします。もっとも、待ちに待って漸くつかんだ主役の座が自分の送別会とは、それはそれでいかがなものかと思いますが(-_-)まさに最初で最後なり。
さて、そんな最近しみじみ思うことが・・・
今回自分が言われた派遣期間は4年・・・「ただし、本期間は状況に応じて変更される可能性がある」との一文がありましたが読めませんし見えませんし聞こえません・・・従って、
「こうやって話している人の何割かは、もう二度と会うことはないんだろうな」
などと思ってしまいます。
別れはいつでもつらいもの・・・引っ越し荷物の整理をしていると、昔の本なんかをつい読み耽ってしまい、トンの殺意のこもった視線に射すくめられることが多い自分ですが、そうは言ってもこんな想いに取りつかれると、ついつい昔の音楽を聞いてしまいます。
あえて邦楽を聴くことが多いのですが、佐野元春の「goodbyeから始めよう」なんて涙なしには聞けません・・・僕の手はポケットの中なのに~♪
さすがに、深夜にゴダイゴの「銀河鉄道999」に感じ入っているのは、自分でもどうかと思いましたが(笑)
そんな中で電光の様に閃くものが
「俺って、じつは好運に恵まれてた?」
そうなんです・・・認めたくなくて目をそらしていた事実。
特にテニスを再開してからの数年は、パ○ン王国の仲間、ブログを通じて知り合った気持の良い人達、幾多の苦境をともに乗り切った戦友とも言うべき会社の同僚・・・この様な人たちが自分の周囲にいてくれたなんて、何てラッキーなんでしょう。
こんな素晴らしい仲間に恵まれた自分です。きっと新天地でも何とかやっていけるのでは、そんな希望が胸に芽生えてきます!
さぁ行くんだ、その顔を上げて・・・
.
やつ、N女史を除いては・・・
「ねぇ、下僕さんの人生っていろいろあって面白いわよね~。本当にうらやましいわ♪」
「じゃぁ代わってあげるよ」
「ごめんなさい。私嘘ついてました」
「・・・・」
古い夢は、捨てて行くがいい・・・
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